甲子園出場にかかる支援に対するお礼等について(経過報告)
令和2年6月吉日
大分商業野球部OB会各位
大分商業野球部OB会
会長 多嶋田 明
甲子園出場にかかる支援に対するお礼等について(経過報告)
野球部OB会会員の皆様には、平素より大商野球部への支援並びにOB会
活動に格別のご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
23年ぶりの出場を決めていました「第92回選抜高等学校野球大会」は、
新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり、また、夏の選手権大会も中
止され、史上初となる春夏連続での大会中止となりました。OB会としても、
センバツ出場を決めていた現役野球部に「何とか試合をさせてあげられない
か」との思いから招待試合の企画を進めてきたところですが、6月10日に
センバツ大会の代替試合として「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)
」の甲子園開催が日本高野連から発表され、大商野球部が招待されることが
決まりました。OB会としても現役部員同様に大変嬉しく思うと同時に、
今回の日本高野連の決定をありがたく支持させていただきます。
さて、この度の甲子園出場にあたり、野球部OB会会員の皆様におかれまし
ては募金活動にご協力いただき誠にありがとうございました。また、OB会会
員からのお声掛けにより、多くの皆様に趣旨にご賛同いただきご芳志を賜りま
したことを厚く御礼申し上げます。
今回いただいた募金につきましては、募金活動にかかる経費、センバツ出場に
向けての準備に要した経費等が生じている現状です。また、今回の交流試合へ
の参加にかかる経費も想定されることから、今後の甲子園出場募金実行委員会
でその取扱いを検討させていただきたいと考えております。なお、募金の概要
につきましては、追ってご報告いたします。
募金にかかる経過等の報告が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、
今後の対応等につきまして、何卒皆様の寛大なご理解を賜りますようお願い申
し上げます。